アメリカで処方薬を受け取る。
またも口内炎に悩まされている、わさです😅
完全に寝不足です💤
分かっているのに夜更かししてしまいます。
さて、アメリカでは日本と違い、みんながみんな健康保険に加入しているわけではありません。
また、加入していても、この治療は保険でカバーされるけど、この治療はカバーできないとか、個々が加入している保険で対応が様々です。
その点において、日本の保険制度って素晴らしいなーと、単純に思います。
例えば、私は一人目の子どもをアメリカで妊娠しました。
その際加入していた保険は、
帝王切開はカバーするけど、無痛分娩はカバーしませんという保険でしたが、
友人の保険は無痛分娩も保険でカバーできるという事でした。
私は結局日本で出産したので、日本の健康保険にお世話になりました🙇♀️
さて、薬のお話💊
先日ドクターから薬を処方されました。
アメリカではドクターが処方箋を発行すると、
私が指定したドラッグストアにデータで送られます。
私が指定したのはCVSというアメリカでも有名なドラッグストアです。
そちらで「薬をピックアップに来ました~」と保険証を渡します。
他にお客さんがいなかったので、すぐにデータや保険証を照合してくれました。
が!!!
「残念ながらあなたが加入している保険では、この薬はカバーできないわ」
と言われました。
OMG😱😱😱😱😱
拙い英語でトライしたのにスムーズにいかないと、心が折れそうになります😥
でも、
「他のドラッグストアならカバーしてくれるかもしれないから、聞いてみるといいわ」と、親切に教えてくださいました。
そういえば。
病院を出る際に受付の人が
「処方箋が発行されているのでピックアップに行かれると思いますが、
もしそこで保険でカバーされないと言われたら、こちらにお電話ください。
別のドラッグストアに処方箋を送り直します」
と言ってくださったことを思い出しました。
なるほど、このことね💡
それと診察の時ドクターが
「もしこの薬が保険でカバーできないってなったら、
このサイトでクーポン発行してね」
と紙切れを渡してくれたことも。
Prescription Prices, Coupons & Pharmacy Information - GoodRx
とりあえず病院の受付に電話して事情を伝えると
「ご自身で次のドラッグストアに電話されて、CVSから処方箋を取り寄せるよう依頼されてください」
え…送り直してくれるんじゃなかったんかーい!!!
英語で電話しても確実に伝わらないので、
家から2番目に近いドラッグストアKrogerに出向き、事情を話しました。
ナニイワレテイルカ、ワカリマセン…
なんとなく分かったのは、
薬の名前だけ言われても、処方箋がないと私たちには何もできないわよ!と。
頭の中大パニックで、CVSから取り寄せてくださいという英語も思いつかず、
「確認して、出直すわ~」としっぽ巻いて帰宅しました💨
再度病院に電話。
「大丈夫ですよ、私たちから処方箋送り直しますよー」
神降臨✨
って、おーい!できるんかーい!!
と突っ込みたくなりましたが、またアメリカあるあるで、
担当者によって対応が違います。
ついでにGoodRxについても聞いてみると、
「あ、先生から聞いてご存じなんですね!一応印刷して持って行ってください!」
そこで初めてドクターからもらった紙切れを取り出し、アクセスしてみる。
処方された薬の名前を検索。
各店舗でこんなに違うんだ!!
ラッキーな事に指定したKrogerは一番お得。
再度Krogerで保険証を提出。
「あなたの保険、この薬カバーできないけどどうする?」
そこで私は伝家の宝刀の如く、GoodRxで発行したクーポンを差し出す✨
「これなら使える?」
「もちろんよ👍それナイスアイデアよ!」
ってことで、ようやく処方された薬を1ヶ月分Getする事ができました👏
アメリカではRefillといって、診察無しで追加の薬が買えます。
私の場合、3カ月分は診察無しでOK。
ただ薬をもらうのにも一苦労です。
と言っても、病院の受付の方とドクターは日本人🇯🇵
そうじゃなかったら、確実に受け取れない‼️
とてもありがたい環境です。
長くなりました。
今日も読んで頂き、ありがとうございました。
↓↓さすがに英会話の勉強しないとかな…